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京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。【茶道具】唐銅皆具　角田秀峰　共箱　R1388ラ。\r酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。古い氷コップ（アイスクリームコップ）。\r\r蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。常滑朱泥急須　急須受け台。\r金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。Ｎ６０９　香合　『北村雅耕造』『陶製』『紙風船香合』　共箱　茶道具。また、底には「銀純」の刻印。Gojyo 茶道具　中村湖彩作　箔檀塗　独楽　大棗　共箱　V　8010。\r\r工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。リサラーソン ３匹のねずみ ホワイト 北欧 美品。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。れ*い様 南部鉄器 鉄瓶。\r当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。【 鉄製風炉釜 】　鬼面風炉、霰地平丸釜　茶道具。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。骨董　明治印判皿　鶴亀吉祥図菱皿　変形皿。\r\r「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。四方桟桐箱入り　肩衝茶入？。\r【ちろり】\r高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／\r横幅：～注口９．３／\r棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／\r容量：２５０㏄（口付近）／\r重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／\r【共箱】\r横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／\r\r自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。【アヤミィ】ムーミンハウス　MOOMINオープンハウス　ベネリック。\r共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。山田平安堂　漆器　器　腕　応量器　入れ子腕　六つ組。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。京焼　清水焼　陶あん　湯冷まし　2個セット。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。★美品 高岡銅器 瑞峰作 新特大 花鳥 高級銅製香炉工芸作家造 送料込み。\r「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。イ446 水指『峰越窯　竹元郁雄』『越前火桶水指　ハンネラ蓋　共箱』茶道具。\r\r熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。九谷焼　香炉　吉臣　茶道具　連山。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。【大ぶり】獅子舞　獅子頭　木彫　魔除け　祭　置物　古美術　神楽。\r出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。原田拾六 備前 ぐい呑み。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。坂田峰春　観世波蒔絵　大棗。